長林寺に疎開していた児童・教員の集合写真

■学童疎開の概要■

 昭和19年8月から昭和20年10月までのおよそ1年3ヶ月間のあいだ、東京都麻布区の南山国民学校(現在の港区立南山小学校)の児童約70人(昭和19年9月当時)が疎開してきました。

 南山国民学校の児童は、すんでいる地域ごとに、佐野市(寺院5ヶ所・旅館1ヶ所)と毛野村(長林寺と高庵寺)にわかれて疎開してきました。

 日常生活は長林寺で、勉強は毛野国民学校(現在の足利市立毛野小学校)に通学し、生活しました。

 当時の資料を中心に、疎開していた児童や寮母さんなどに聞き取り調査をおこなうとともに、高庵寺や佐野市の資料などを活用し、まとめていきます。

木間功氏所蔵の『高庵寺寮日誌』

■南山国民学校の疎開先一覧■

疎開先地域
疎開施設
疎開児童数
教員・寮母数
佐野市 若松町 丹波屋旅館
100人
10人
大蔵町 興福寺
47人
6人
植野町 大聖院
39人
6人
東光寺
48人
6人
堺町 長法寺
46人
6人
足利郡 毛野村 長林寺
66人
7人
高庵寺
45人
6人

(昭和20年4月現在 『港区教育史 上巻』p.623)

■長林寺の教員■

 ・外山富治先生(19年8月17日〜20年1月29日)

 ・岩波太郎先生(20年2月1日〜20年6月11日)

 ・刑部正典先生(20年6月18日〜20年10月)

木間功氏所蔵『高庵寺寮日誌』から作成

■ご連絡ください■

 ・長林寺に疎開されていた方やご家族の方が疎開されていた方

 ・当時の南山国民学校や毛野国民学校に通学の方

 ・当時の写真やお手紙をお持ちの方

■お問い合わせ■

 

  栃木県足利市山川町1142(住職:矢島道彦)

   電話:0284-41-7488

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